2事業を廃止と評価 行政評価の結果を公表 大磯町
大磯町はこのほど昨年12月に実施した6事業の行政評価の結果を公表した。結果は廃止が2つ、改善が4つで適当と判断された事業はなかった。
廃止と評価された事業は、本庁舎駐車場管理事業と公用車の購入事業の2つ。駐車場管理事業については、現在雇用対策の面から人的管理となっているが、委員からは費用対効果から考えると機械式を検討すべきと指摘している。公用車の購入に関しては、利用時間や走行距離などを検証した上で保有台数の検討が必要。また、購入やリースも基準を作成した上で計画的に進めるべきという意見が出ている。
また、改善と評価されたのは防犯灯LED化事業、コンビニ収納事業、公園施設長寿命化計画策定事業、ホームページリニューアル事業の4項目。いずれも再度検討して進めるべきといった意見が出されている。
大磯町は、今回の評価結果を参考にして平成24年度に実施する事業の予算を編成する上で各事業の今後のあり方を検証、見直しをし予算編成などへの取り組みを行なっていきたいとしている。
|
|
|
|
|
|