中学生が職業体験 タウンニュースに大磯中生徒
働くことの意義や将来の職業選択、自分の適性や生き方について考えるきっかけにしようと、大磯・二宮・中井町の中学生が先週、地元と近隣市町の店舗や事業所、公共施設などで職場体験学習をした。
二宮町立二宮西中学校(高橋清校長)の2年生は3日に職場体験を行った。佐藤由佳莉さんと深見彩さんはパン洋菓子店の芦の屋へ。挨拶を大きな声でするように教わり、厨房でロールケーキの袋詰めやシール貼りをしたり、アーモンドに飴をかけたりする作業を手伝った。二人は「華やかなケーキが並んでいるお店の裏側でお客さんに喜ばれる品物を一生懸命作っている、お店の人の気持ちを知ることができました」と話していた。
中井町立中井中学校(富岡洋文校長)の2年生は2日と3日に、コンビニエンスストアや公民館など約80カ所で仕事を体験した。
2日には大磯町立大磯中学校(山口利行校長)の1年生が職場訪問を実施。タウンニュース大磯・二宮・中井編集室がある弊社平塚支社に宮原優くんと柳田大輝くんが訪れた。日頃は人にインタビューをしている記者へ「この仕事を選んだ理由は」「必要な資格はありますか」「仕事で苦労すること、やりがいを感じるのはどんな時ですか」などと質問を浴びせた。
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3月29日