長期に渡る要望が実現 新たに歩行者用信号機を設置 二宮町
地域住民にとって長期に渡り懸案事項だった、二宮町百合が丘の小田原厚木道路インターチェンジ入口近くの交差点問題。このほど新たに東西方向に歩行者用信号機と横断歩道が設置されようやく解決した。信号機は11日より稼動している。
新たに設置されたのは、東西方向の歩行者用信号機。今までは、南北方向の歩行者用信号機のみだったため、住民によっては危険な横断をするしかなかった。そのため、住民は警察などに東西方向の信号機設置要望を数十年前から出していた。しかし、道路周辺の事情等で滞留場所の確保が難しいことなどを理由に、信号機設置は長年実現しなかった。 今回、道路上にある表示を変更することで信号機の設置条件を満たし解決となった。大磯警察交通課では「地域住民の方から長年にわたり要望のあった案件が、ようやく解決できて良かったです」と話している。
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