白バイ隊が直接指導 シニアライダーが運転技術を学ぶ
隊員の後ろについて走行する参加者
白バイ隊員が直接指導をする、二輪車事故防止を目的にした講習会「シニアライダースクール」が６月2日大磯プリンスホテル第３駐車場で行われた。主催／県警第二交通機動隊、大磯警察署、大磯地区交通安全協会。
二輪車事故による死者の中でも40歳以上が約６割を占めることから警察は、安全な乗り方を学んでもらい事故防止につなげようとこのスクールを企画した。
今回参加したのは40歳以上のライダー28名。参加者は、準備体操や乗車姿勢点検後、白バイ隊員とともにコース上に置かれたパイロンを目印に走行した。横浜市から来た参加者は「技術向上の為に参加しました。ブレーキのタイミングや姿勢など多くを学べました」と話していた。
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