251名が釣果を競う 大磯白キス投釣大会 優勝体長は23.8cm
白キスの体長を競う第63回大磯白キス投釣大会が6月10日、大磯こゆるぎ海岸で開催され、各地から昨年よりも45人多い251名の参加者が集まり釣果を競った。主催/社団法人大磯町観光協会
大磯白キス投釣大会は、昭和24年に日本で初めて開催された白キスの投釣大会。毎年、大物を釣り上げようと、地元はもちろん近隣地域から多くの参加者が集い賑わう。
今年は、不安視されていた天候も晴天に恵まれ絶好の釣り日和となったが肝心の海はやや荒れ模様。それでも集まった251名の参加者は、海に向かって釣り糸を垂らした。
今年は海の状況が影響したせいか、釣果はいまひとつ。それでも119名が白キスを釣り上げた。その中で、今大会は昨年の大会の優勝者より15㎜大きい体長23・8cmの白キスを釣った大磯町の林陽一郎さんが見事優勝に輝いた。また、15・4cmを釣った東京都の金子佐知子さんが女性部門では優勝した。
大会開始前には、大磯釣り保存会が中心となり、60名の参加者とともに海岸のゴミを拾うなど、海岸清掃に協力している。
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3月29日