国際芸術祭を視察 大磯まちづくり会議
大磯町の町民グループ・大磯まちづくり会議の柳田昌巳代表ほか3人は、7月28日と29日の2日間かけて世界最大の国際芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2012〜越後妻有大地の芸術祭」(新潟県十日町市周辺)を視察した。
一行は同芸術祭実行委員会が企画したバスツアーに参加。前夜祭とオープニングに加わり、国内外の作家のハイレベルな作品や棚田が美しい越後妻有の自然を見学した。同会議のメンバー大倉祥子さんは「過疎の波が押し寄せる地域のなかで、お年寄りを中心とした住民の地域を愛する心があり、感銘を受けた。芸術に触れるだけでなく、地域の力を見せつけられる大変貴重な体験をすることができた」と話す。
今回の視察は、大磯を含む湘南エリアの繋がりと地域活性化を目指して、芸術祭構想を実現させるために実施した。同会議では、9月8日(土)と9日(日)の1泊2日で同芸術祭の見学バスツアーを企画。問い合わせと参加の申し込みは代表の柳田さん【携帯電話】090・6003・0422。
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3月29日