大磯中・桑原さんが全国3位 「ダンス日本一」目指し大阪で熱戦
大磯中学校2年・桑原海(みゅ)夕(う)さんが、ダンスの全国大会「DANCE ATTACK」(主催/キャットミュージックカレッジ・ADHIP、後援/文部科学省)で見事3位に輝いた。
中学生、高校生それぞれのダンス日本一を決める同大会は、地区予選を勝ち抜いた20チームずつが参加し、8月16日、大阪で決勝大会が開催された。藤沢藤ヶ岡中学校3年・小泉佳波さんと組んだチーム「Kanamyw(カナミュウ)」は、片手倒立や頭を軸にして回転するブレイクダンスで会場を沸かせ、中学生部門で銅メダルを獲得した。これまでに他のイベントの関東大会などで優勝してきた2人だが、全国大会での賞獲得は初めて。桑原さんは、「認めてもらえてよかった」と喜びを噛みしめた。
桑原さんがダンスを始めたのは3歳のとき。体を動かすことが好きだった娘に、母・晴美さんがダンスをすすめたのを機に、スクールへ通いだした。ヒップホップやジャズダンスを経験し、9歳からはブレイクダンスに熱中。「今は週3回のスクールのほかに、自主練習も含めればほぼ毎日踊っている」(桑原さん)という。
「目指せ日本一」を合言葉に結成した小泉さんとのコンビは今年で6年目。さらなるランクアップを狙う。
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3月29日