収穫の秋を体感 二宮で園児が稲刈り
私立二宮めぐみ幼稚園(松浦芳文園長)の年長児59人が10月22日、二宮町一色にある水田で稲刈りを体験した。
6月に植えた餅米の苗が無事に成長し、園児は「僕(の背丈)より大きいかも」と重そうに頭を垂れた稲穂に大喜び。田植えに協力した里山づくり推進協議会の会員と町職員らが収穫も手伝い、子どもたちは小さな手に鎌を握って稲を刈り取った。稲の束を竿に干す作業まで行い、収穫の秋を体で感じている様子だった。
同幼稚園では毎年、園児が米づくりを体験。年明けに全園児で餅つきをする予定だという。
|
|
|
|
|
|