祝 新成人 二十歳の声 価値観広く芯のある人に 二宮 成人祝賀会実行委員長中舘美佐子さん
――実行委員会には自ら参加したのですか。
青少年ボランティアのシニアリーダーズクラブで高校生の時から成人式の手伝いをしてきました。「来年は私達の番だね」と仲間と立候補。今年は新しい企画として両親からの手紙を盛り込んでいます。サプライズがあるかもしれません。
――積極的ですね。
父が青少年指導員をしていて、私もボランティア活動を始めました。子ども会や地域の行事に協力し、夏休みのキャンプファイヤーでは小学生200人位の前で場を盛り上げる役割を務めました。シニアの活動を通して立場や年代が異なる方々と接するなかで、人間関係の大切さを学んだりコミュニケーション力を培ったり、自分を成長させることができたと感じています。
――二十歳になって思うことは。
両親は私がやりたいことに「ダメ」と言わず、信頼して自由にさせてくれました。だから、隠れて悪いことをしようと思ったことは全くありません。自ら考え、自分の足で立てるように育ててくれた両親にとても感謝しています。
――将来の抱負は。
小学生の頃から料理が好きで、管理栄養士を目指しています。価値観の幅を広げ、芯のある人になりたい。
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3月29日