祝 新成人 二十歳の声 人々の生活に幸せを 大磯 新成人記念のつどい実行委員長池谷その子さん
--成人を迎え、変化はありましたか。
新聞をしっかり読むようになりました。20歳が近づくに連れ、何も知らないのはまずいなと感じたからです。先月には初めて選挙の投票に行きました。ドキドキしましたが、成人になったことを実感できました。
--成人式はどのようなものにしたいですか。
新成人の皆さんに会えるのを楽しみに、あたたかい場にしたいです。スライドショーで使う写真は、事前にツイッターで呼びかけて集めました。学校の卒業アルバムだけでなく、各々が撮影した修学旅行や部活動などの写真で思い出を振り返ります。式での再会で会話に花が咲き、改めて「地元はいいな」と思える集いになることを願っています。
--普段の学生生活でも行動派なのですか。
大学では友達と新しいサークルを立ち上げたほか、1年前から日本の魅力を発信する団体「やまとなでしこプロジェクト」に参加しています。女子大生を中心に、日本伝統のモノや文化を伝えていこうという取り組みです。私自身、大磯を見つめ直すきっかけになりました。
--今後の目標は。
人々の生活の中に、小さくてもいいから幸せを与えられる仕事がしたいです。
|
|
|
|
|
|