大磯町が駐輪場予定地として購入した大磯駅前の土地について、活用方法を考えるワークショップの第2回目が7月5日、町立図書館の会議室で行われた。
第1回目で2つのグループに分かれて活用方法を検討し、今回はその中間発表として、両グループが活用案や駐輪場の形式・規模について意見を発表した。
Aグループでは、自然を極力残し既存の東駐輪場に増設・改修を加える案や、町民コンペティションの開催なども提案された。
Bグループは駐輪場の地下化を提案。築山や植栽を活かす木造のコミュニティ広場を作り休憩や情報交換の場にする案を発表した。
両グループに共通していたのは「現状の自然を活かす」という点だ。これを踏まえ、7月下旬の第3回目でワークショップとしての意見をまとめる。
また、7月28日(日)には町保健センターで午後1時から駅前用地についての町民意見交換会も開催される。
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