第33回全日本バレーボール小学生大会神奈川県大会(日本バレーボール協会ほか主催)で、中井ジュニアが男女ともに準優勝の好成績を収めた。
同大会には県下8ブロックの地域大会を通過した男子33チーム、女子36チームが出場。6月23日に横浜市清水が丘公園体育館などで2回戦までの試合があり、準々決勝以降は29日に相模原市総合体育館で行われた。
中井ジュニアは男女いずれも準決勝まで2セット先取のストレート勝利。決勝で男子は横須賀市の武山ミッキーズと互角の試合を展開したが、2セットとも21―18で敗れた。港南台ジュニアと対戦した女子は第3セットを落し、全国大会出場につながる優勝を逃した。
男子キャプテンの田中龍太郎君は「目標にしていた優勝を果たせなくてすごく悔しい。良かったところは全員で声をかけ合い、楽しく試合ができたこと。もっと攻撃力を磨いていきたい」と話した。女子キャプテンの湯川みや美さんは「決勝戦では相手チームの流れを変えられなかった。サーブミスをなくすことが課題。暑いけれど、みんなで練習を頑張る」と意欲を見せる。
中井ジュニアは中井町と二宮町、秦野市など近隣市町の小学生が加入。小学2年生以上のメンバーを募集している。見学・入会などの問い合わせは監督の菊池さん【携帯電話】080・1049・9063。
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