反核訴えマラソン 走者へ町長メッセージ
声援を受けて大磯町役場を出発するランナーたち
原水爆禁止世界大会の成功を願い、核兵器廃絶と米軍基地の撤去を訴えて県内８コースを走る「２０１３年神奈川反核平和マラソン」が７月13日と14日に実施された。同マラソン実行委員会が主催。神奈川県・県内市町村ほか後援。
14日には平塚〜箱根間27・２Kmをランナーたちが駆け、大磯町と二宮町を通過した。中継所の大磯町役場で町職員らが一行を出迎え、「非核・平和施策の推進に積極的に取り組み、平和意識の高揚に努めていく。反核平和マラソンの成功を祈る」という中崎久雄町長のメッセージを託した。
平和と友情のシンボル「ガラスのうさぎ像」があるＪＲ二宮駅南口では坂本孝也二宮町長のメッセージが寄せられた。
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