古沢議長就任を祝賀 約1千人が参加
古沢時衛県議会議長の第106代議長就任を祝う会が9月28日、大磯プリンスホテルであり、約1千人が集まった。祝う会代表発起人の河野太郎衆議院議員をはじめ国会議員、黒岩祐治知事、県議、中崎久雄大磯町長や尾上信一中井町長ら市町村の首長と議員、支援者らが訪れた。
祝辞に立った河野洋平元衆議院議長は「巧みな演説と精通した政策、30年以上前に全国最年少町議会議長を務めた経験などを活かし、名議長として活躍されることを期待する」と述べた。「小さな町から県議会議長が誕生したことは誇らしい思い」という坂本孝也二宮町長は「二宮・大磯だけではなく、神奈川県政に議長の力を大いに発揮してほしい」と期待を寄せた。
さがみ縦貫道路の全線開通やロボット産業特区といった課題についてふれた古沢議長は「特区を成功させ、神奈川に新しい産業と雇用、県民に新しい暮らしを
届けていきたい。県政の進展のため、活力ある地域社会をつくるために努力する」と抱負を述べた。
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