寒さに負けず「よいしょ」 大磯で3世代交流餅つき
大磯町の西小磯東老人憩の家で2月11日、3世代交流ふれあい餅つき大会が行われた。
これは、子どもから高齢者まで幅広い年代がふれあうきっかけにと、大磯町の地域福祉推進委員会が毎年行っているもので、15年以上続く恒例のイベント。
この日は冷たい北風が吹き肌寒かったが、子どもたちは元気に会場に駆けつけ、力いっぱい杵を振り上げお餅をついた。
用意したもち米20kgは次々に蒸しあがり、臼でつかれたお餅はきなこ、あんこ、からみもちの3種類の味付けがされた。また、子ども会によるとん汁も振る舞われた。餅つきには中崎久雄大磯町長も参加し、子どもたちといっしょに杵を振る姿も見られた。
同委員会の中村晴夫会長は「子どもからお年寄りまで集まるきっかけになってくれれば。ここでお餅をついた子が、大きくなって親子で参加してくれるのが楽しみ」と笑顔で話した。
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3月29日