写真で大磯の観光をPR 最優秀賞と優秀賞を選出
公益社団法人大磯町観光協会(井上浩吉会長)主催による第3回大磯町フォトコンテストの表彰式が4月14日、町役場本庁舎内で実施された。
同コンテストは「大磯からの富士山」「大磯の歳時と左義長」「大磯はなごよみ」の3部門別に審査され、応募総数113作品の中から最優秀賞1作品と優秀賞6作品を選出。中崎久雄町長が審査委員長を務め、写真家の吉村英夫氏、同観光協会の井上会長、大磯町商工会の重田照夫会長が審査を担当した。
表彰式では、井上会長が「大磯を宣伝するには、写真を使うのが最も効果的」とあいさつ。中崎町長も「皆さんの作品を通し、大磯のブランド、景色を県外にも発信できれば」と話した。
写真家の吉村氏は、選ばれた各作品の受賞ポイントを詳しく解説。「写真を見て”大磯へ行ってみたい”と思えるような作品を選出した」と講評した。作品名と受賞者名は次の通り(敬称略)。
●最優秀賞/大磯の歳時と左義長部門「燃える海」下川勝利
●優秀賞/大磯からの富士山部門「寒つばき咲く頃」小崎敬司、同部門「冬富士」平井健治、大磯の歳時と左義長部門「勢揃い」渡邉啄磨、同部門「大きいね」青木房雄、大磯はなごよみ部門「早春の香り」玉置正、同部門「鮮やかに咲く」藤澤政義
|
|
|
|
|
|