大磯・二宮・中井版 掲載号:2014年6月13日号 エリアトップへ

二宮町シルバー人材センターの理事長に就任した 山口 眞弘さん 二宮町在住 78歳

掲載号:2014年6月13日号

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心ひとつでいつでも青春

 ○…「二宮は長寿のまちと言われているが、これからはただ長寿だけではなく、『健康長寿のまち』を目指さなくてはいけない」と身を乗り出す。公共施設の管理・清掃や庭木の剪定など、豊かな経験と技術を持つ高齢者が日常の様々な場面で活躍するシルバー人材センター。同町は約200人の会員が活動する。近年は介護の側面から、家事支援の仕事も多くなっているという。「民間からの依頼は増えています。これまでの活動で開拓できた成果だと思います」と目を細める。

 ○…二宮町生涯学習センター「ラディアン」のホールを管理する事務職を8年務めた。事務経験の腕を買われ、一昨年にシルバー人材センターが一般法人化する際に「定款作りに協力してほしい」と声をかけられ、2012年に理事として参加したことが入会のきっかけ。「最初は『協力してくれるだけでいい』って言われたのにね。でも、引き受けたからにはしっかり務めますよ」と、笑顔ながら眼差しには情熱が宿る。目下の課題は「これから退職する団塊の世代に入会してもらい、生きがいとなる場を提供できる団体になること」と、前を見据える。

 ○…二宮生まれ二宮育ち。「住んでいる人の気持ちがギスギスしていない、人情豊かな良い町」と柔和な表情。過去には日刊紙で二宮の郷土史や文化財についての寄稿が掲載され、今も文化財保護委員を務めるなど郷土愛はひとしおだ。人生の座右の銘として常に胸に刻む言葉はサミュエル・ウルマンの「青春の詩」。「『青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ』。つまり、気持ちの持ちようで人はいつでも青年になれる」。この言葉が、自身の心の背骨となっている。

 ○…3人の子どもは既に独立したが、娘家族が近くに住み、夫人とともに孫の成長を見守るのが一番の楽しみ。「恵まれているよね」。つぶやくような言葉に、日々の幸せと充実が伝わる。

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