米国体験を報告 大磯町の姉妹都市交流
大磯町姉妹都市協会は9月6日、国際姉妹都市を訪問した高校生の渡航報告会を大磯町保健センターで開催した。
同協会では毎年、国際姉妹都市への高校生派遣を行っており、今年は淺井淳之介君(大磯高校2年)と高部優香さん(高浜高校1年)が7月24日にアメリカのウイスコンシン州ラシン市へ出発。8月7日に帰国した。
報告会で淺井君は、「海のような湖に地平線までのびる線路。想像を超える国土の大きさ。ラシンの人々は日本人にはない親しみやすさを持っていました」と現地での感想を述べ、「栄養バランスの良い食事や細かい心配りなど、日本の良さも改めて気づく事が出来た」と話した。
高部さんは、ホストファミリーや滞在中の訪問先を詳しく紹介した。渡米で学びたかったというバリアフリーについては、「公立高校にもバリアフリーが充実していて驚いた」と報告。「毎日が新しい驚きと発見の連続。学べることがたくさんあった」と話した。
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