少年少女硬式野球チーム二宮大磯リトルリーグのリトル(小学5・6年生)が11月1・2日に逗子市で開催されるミズノ杯秋季リトルリーグ関東大会に神奈川代表として4年ぶりに出場する。
9月に新体制となった二宮大磯リトルリーグ。新チームになり初の大会となった秋季リトルリーグ神奈川連盟大会で3位に入賞し、関東への切符を手にした。
神奈川連盟大会は9月7日から28日まで開催され、16リーグが参加。二宮大磯は初戦に小田原足柄を5対2で破ると、2回戦では昨年苦しめられた逗子に3対1で勝利。準決勝では平塚に7対1で負けたが、3位決定戦で青葉緑東に7対0でコールド勝ちした。
「突出した選手がいるわけではなく、20人誰が出場しても遜色のないチーム。試合もまさに全員野球で勝ち上がっている。今後の成長に期待が高まっています」と北村理志事務局長。キャプテンの佐々木郁海君(6年)は「あきらめずに力を一つにして最後まで全力で戦いたい」と関東への抱負を語った。関東大会には関東4連盟の予選を勝ち抜いた10チームが参加、二宮大磯は初戦東京代表の小平と対戦する。
二宮大磯リトルリーグは1971年に創立。直近4大会で連続3位入賞と県内でも屈指の実力を持つ。11月8日(土)には幼稚園保育園年長児から小学6年生を対象に体験会を実施。場所は二宮大磯リトル球場(中井町松本925)、時間は午前8時30分から午後5時。くわしくは北村さん【電話】090・9000・3308。
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