平塚市勤労会館(平塚市追分1の24)3階の大会議室で11月15日(土)、防災講演会「東日本大震災の被災地から〜震災から学ばされたこと」が開催される。午後2時から3時半まで(受け付け開始は1時半)。
講演者は、宮城県山元町立山下中学校元校長の渡辺修次さん。
渡辺さんは、相模原市旭中学校で勤務後、故郷である宮城県に戻り、小中学校で勤務。2011年3月11日に卒業式を終えたばかりの校内で被災した後、避難所の運営などにも携わった。現在はボランティアの語り部ガイドとして、津波の脅威と避難の大切さを伝える震災の伝承活動や地域再生の活動に尽力している。
今回は「やまもと語りべの会」会長として、当時の避難所での経験や被災地の現状について講演予定。
主催はかながわ災害救援ボランティアサポートチーム。二宮災害ボランティアネットワークのほか、社会福祉法人平塚市社会福祉協議会などが協力している。
主催団体は「今後の被災時に課題となる避難所の運営を考えるきっかけとなれば」と参加を呼びかける。
事前申込制で定員は100人。参加費無料。参加希望者は、11月12日(水)までに、平塚会場へ参加希望の旨と参加者の名前を記し、葉書かメールで申し込む。〒221-0835横浜市神奈川区鶴屋町2の24の2 かながわ県民活動サポートセンター内レターケースNO.62かながわ災害救援ボランティアサポートチーム宛。【メール】kanagawa.jr.bo-sai@gmail.com
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