中井町・二宮町・松田町・大井町・秦野市の小学4年から6年生が参加した「一市四町青少年交流キャンプ」が11月8・9日の2日間、中井中央公園などで実施された。
自然や仲間との触れ合いを通して豊かな人間性を磨くことを目的としたこのキャンプ。6回目の今年は70人が集まり、1班に各市町の子どもが入り交じって親睦を深めた。会場・行事は各市町の持ち回りで、今回は中井町が担当だった。
児童は中井中央公園内「海の風」そばの畑で芋ほりを体験。種類がベニアズマであることやサツマイモにはビフィズス菌が含まれることなどを町職員から教わった後、皮を傷つけないよう丁寧に掘った。「こんなに大きいのが獲れた」「まだまだ出てくる」と大はしゃぎの子どもたち。できたての焼き芋も楽しんだ。
また近くの林で炭焼き用のドングリなどを採取。メンバーで1缶に木の実を詰め込み、炭にしたものをお土産として持ち帰った。
その後は秦野市の表丹沢野外活動センターで宿泊。カレーやピザなどを手作りし、片付けや布団敷きも自分たちで行った。
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