初期消火メインに防災訓練 大磯町の馬場地区
災害発生時の初期消火訓練をメインにした大磯町馬場地区の自主防災訓練が11月8日、馬場公園で実施された。
当日は大磯消防署第5分団の指導のもと、参加した住民が実際に消火器の使用を体験。各地で普及が進む中、大磯町でも3台導入された移動消火設備「スタンドパイプ」も初めて披露され、取り扱い方法も詳しく説明された。
家庭内での初期消火訓練として、油鍋に入れるだけで消火できるスティック状の消火剤「火の用心棒」を用いて実験。また、製造元(岡山県)の勝楽美幸社長が見守る中、火元に投げ入れて消火する球状の消火剤「消える魔球」の実演も行われた。
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