今年も実行委員会中心に趣向を凝らしたプログラムを用意（写真は昨年の中井町での様子）
大磯・二宮・中井の３町で６７１人（男性３４８人・女性３２３人）が成人式を迎え、晴れて大人の仲間入りをする。中井町は１月11日（日）、大磯・二宮の両町では１月12日（祝）に記念式典を実施。新成人の門出を祝う。
今年、新成人の対象となるのは１９９４年４月２日から９５年４月１日までに生まれた人。大磯・二宮・中井の３町における今回の該当者は、昨年の６０７人から64人増加している。
３町ではそれぞれ記念式典を行った後、新成人で構成される実行委員会を中心に、趣向を凝らした祝賀会等も企画されている。
大磯町
大磯町では昨年より30人増の３０２人（男性１６４人・女性１３８人）が成人式を迎える。12日は午後１時30分から大磯プリンスホテル国際会議場で記念式典を実施。１時50分から３時30分までは、実行委員会（浜田祥伍委員長）主催による新成人記念のつどいが行われる。会場には着物の着くずれを直すボランティアも配置しているという。
二宮町
二宮町で今回新成人となるのは２７４人（男性１４２人・女性１３２人）で、昨年より８人増加。記念式典は12日の午前11時から町生涯学習センターラディアンで実施され、実行委員会（岩永岳大委員長）による祝賀会・懇親会は11時30分から午後１時30分まで予定されている。式典では新成人の「二十歳の決意」発表も行われる。
中井町
昨年より26人増の95人（男性42人・女性53人）が晴れて大人の仲間入りをする中井町。実行委員会（今永恭子委員長）主管による成人のつどいは11日の午前10時から昼12時50分まで、式典と「語らいの場」の２部構成で開催される。会場は町農村環境改善センター多目的ホール。式典では実行委員によるスライドショーの上映などが企画されている。
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