昨年12月の衆院選で神奈川15区から立候補した池田東一郎氏(53)が今年4月に行われる神奈川県議会議員選挙に中郡(大磯町・二宮町)から立候補する意向を明らかにした。
1月26日に横浜市の神奈川県庁で会見を行った池田氏。出馬の理由について「昨年の総選挙で訴えた、地元のためにしっかり働くという約束を前に進めるために無所属で県議会を目指すことを決めた」と話した。選挙後は県議会会派「県政会」での活動を前提に、今後は県政会県議団を通じて公明党や連合にも支援を要請するという。「中郡を選んだのは、高齢化と人口減少が進み、子育てや健康・福祉対策など、自分の得意分野の政策推進が必要な地域だから。自分の先祖のふるさとでもあり、更に住み良い町になるよう一生懸命取り組みたい」とした。
池田氏は東京都出身。東京大学医学部を卒業後、1986年、当時の労働省に入省。その後衆参国会議員の政策担当秘書などを歴任している。
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