原稿用紙に向かう生徒達
県立大磯高等学校（山田彰彦校長）１・２学年５５０人の参加による「未来の夢講座」が２月３日、大磯町内外45カ所の事業所などで実施された。
平成７年に同校の特色化講座としてスタートしたこの試み。生徒の知的好奇心を育てて広い視野と豊かな教養を身に着けさせることが目的で、生徒たちは保育園や警察署などの業務を体験。タウンニュース平塚支社でも同校の生徒が編集業務について学習した。
１日記者職を体験したのは安部川愛果さん（１年）・児山健太郎君（２年）・湯山寛人君（２年）の３人。始めに編集記者から記事の書き方や見出しの付け方を学んだ後、３人は記者からのアドバイスに耳を傾けながら原稿を仕上げていた。
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