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認知症予防の運動を紹介 中井富士白苑が大井町で
介護老人福祉施設「中井富士白苑」は1月26日、大井町の主催により大井町保健福祉センターで「運動による認知症予防プログラム」の指導を行った。この日は地域の高齢者およそ30人が参加。はじめに同施設が導入しているヒューマノイド型ロボット「パルロ」があいさつすると、会場からは笑みがこぼれた。
その後同施設のデイサービススタッフらが講師となって運動が始められた。イスに座ったままでできるストレッチから始まり、歌を歌うスピードを途中で変えながら歩く、ステップに昇り降りしながら計算をするなど、体と頭を同時に使いながら、バランススティックやラダーを使った運動を体験した。
参加者らは、これからも続けたいと目を輝かせ、イキイキとした姿をみせた。
数々の先進的な取組みを実践
同施設では、認知症予防に向けた取り組みとして、運動プログラムや栄養ケア、ユマニチュードの実践の他に、パルロを導入し神奈川県のロボット体験認定ルームに認定されている。また地域に向けては、今回のようなプログラムの指導の他、講師を招いて講演会などを実施している。
■問い合わせ/中井富士白苑【電話】0465・81・5888へ。
中井富士白苑
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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