二宮町の知足寺本堂を会場に1月31日と2月1日、「雛の吊るし飾り展」が実施された。
吊るし雛は布の端切れで作ったぬいぐるみを吊るす風習で、江戸時代から伝えられてきたとされている。主催のグリーンにのみやプロジェクトでは、日本の伝統文化を子から孫へと伝えたいという思いからこの催しを企画。今回で6回目の開催となった。
展示された吊るし雛は二宮町内外の有志が一針一針縫いあげて仕上げたもので、母の心が脈々と受け継がれるようにとの気持ちが込められているという。
2月20日(金)〜22日(日)には川勾神社(二宮町山西2122)でも同様の展示を予定。時間は午前10時から午後3時30分までで、入場は無料となっている。
詳しくは【電話】0463・73・1208 二宮町観光協会まで。
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