二宮町では３月14日（土）午前９時30分から正午まで、町民センター大ホール（二宮町二宮９６１）で二宮町防災講演会「安全安心なまちづくりに向けて」を実施する。
東日本大震災の発生から４年が経過。今回の講演会は昨年までに各地で発生した自然災害を教訓に、日頃の備えや地域のつながりの大切さについて再確認することが開催主旨となる。
第１部は横浜地方気象台防災気象官の石森啓之（ひろゆき）氏が講師を務め、「平成26年度 日本を襲った自然災害から学ぶこと」をテーマに講演。第２部では、二宮町安全安心まちづくり推進協議会会長の大矢孝道氏の発表に続き、石森氏と大矢氏、町防災安全課職員の３者による座談会「安全安心まちづくり勉強会」も予定。「自然災害に備え地域ができること」をテーマに３者で意見交換する。
定員は２００人で参加費無料。駐車スペースに限りがあるため、公共交通機関や自転車・徒歩での来場を呼びかけている。
詳細についての問い合わせは【電話】０４６３・７１・３３１１ 二宮町防災安全課へ。
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