今季からJ1で戦う同じ昇格組のモンテディオ山形が待つ敵地に乗り込んだ第4節。湘南は序盤から走力とスピードを生かした攻撃的な姿勢でゲームを主導すると9分、相手DFが不用意に出したバックパスを高山が見逃さずに食らいつき先制ゴール。
25分、細かくパスを繋いで相手の守備を崩すと、アリソンが落としたボールに藤田が詰めて右足を豪快に振り抜いてミドルを刺しリードを広げる。ロスタイムに1点を献上するもリードしたまま前半を折り返す。
曺貴裁(チョウキジェ)監督が試合後に「前半の終了間際の失点で顔を洗って出直せた」と振り返った後半は、追い風を味方につけて攻勢に出る山形に対し、チーム一丸となって要所を締めて守り抜き湘南が2勝目を手中にした。湘南は勝ち点を7に積み上げ、7位に浮上した。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|