大磯・二宮・中井版 掲載号:2015年4月10日号 エリアトップへ

学生ソフトテニスで躍進する 和田 夏実さん 大磯町東小磯在住 大学3年

掲載号:2015年4月10日号

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伸び伸びと試合に挑む

 ○…「試合が好き」。はつらつとそう断言する。昨シーズンは関東オープン大会で個人ペア優勝、全日本大学対抗選手権大会団体戦3位、全日本学生選抜インドア選手権大会ペア準優勝など優秀な成績を残した。今季は個人戦と団体戦でさらに上の結果を出すことが目標。「無名だった私たちに対する周囲の見る目が変わって追われる立場になっても、試合では常に向かっていきたい」と意欲的だ。

 ○…大学対抗で日本一に立ったことも数ある、1936年創部の青山学院大学ソフトテニス部に所属。「学生の本分は学業」とわきまえ、練習は講義のない日と土日に週3〜4日。渋谷のキャンパスとは別の相模原のグラウンドへ通う。中学高校時代に比べると練習時間は減ったそうだが、「今のペースや練習の内容、質が丁度合っている」と余裕を持って自身を見つめる。女子部員7人という少数精鋭所帯に「新入部員を増やしたいですね。上級生と下級生の仲が良いのが特徴」と微笑む。

 ○…ソフトテニスを始めたのは小学3年生の時。家の向かいの大磯中学校でスポーツ少年団が練習しているのを見て興味が湧いた。父は野球、母は実業団にいたバレーボール選手。「親を超えるのは難しい」。そんな思いもよぎり、別の競技を選択したそう。大磯ジュニアを経て、大磯中学と相洋高校時代は部活動に打ち込んだ。早朝に家を出て帰宅は夜。ハードな練習にも「厳しいのは当たり前。やめたいと考えたことはなかった」。自ら選んで始めた道。投げ出さず、努力し続ける姿勢はいつの間にか両親から学んでいたようだ。関東大会やインターハイに出場し、活躍した。

 ○…経営学を専攻する3年生。勉学にソフトテニスにアルバイトと充実した日々を過ごしている様子が瞳の力強さに表れる。卒業後の進路は考え中だが、「体を動かすこと、スポーツはずっと続けたい」。妹弟も含めてスポーツ一家の元気娘。

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