平塚市寺田縄にある県立花と緑のふれあいセンター花菜ガーデンで、約6万3千球のチューリップが見頃を迎えた。家族連れやカメラ愛好者などが連日訪れ、観賞を楽しんでいる。
園内に咲くチューリップは、真紅のレッドインプレッションや黄色のゴールデンパレード、花弁の縁がフリンジ状のランバダなど36品種。パッチワークのように鮮やかな模様を描いている。「間近で見たり、丘の上から眺めたり、さまざまな角度から楽しめる。4月中旬頃までハナモモも咲いている」と同園では話す。
12日(日)まで春の百花祭を開催中。11日(土)と12日には音楽演奏やキッズダンス、宝探しゲームなどの催しが行われる。チューリップの展示は今月20日(月)まで。
開園時間午前9時〜午後5時。問い合わせは同ガーデン【電話】0463・73・6170。
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