学童バレーボールチームの中井ジュニアが第12回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会(日本体育協会日本スポーツ少年団ほか主催)でベスト8に入った。
同大会は福島市で3月27日から30日まで開催。47都道府県の代表に開催地の1チームを加えた48チーム約720人が参加し、熱戦を繰り広げた。
中井ジュニアは、各組3チームによる予選リーグ1日目で5組1位に。夏の全国大会を制覇した小布施(長野県)とのシード獲得戦に臨んだが、惜しくも敗れた。予選2日目もグループ1位に立つと、決勝トーナメント進出をかけた試合で姶良(鹿児島県)に勝利した。準々決勝では全国大会出場常連チームの若鮎新宮(兵庫県)と対戦。結果は1―2だった。
レギュラー全員を6年生で固めるチームがある一方、中井ジュニアは県予選会から6年生3人と5年生4人が主力となってプレー。連日、強豪チームを相手にフルセットを戦い抜いた。
菊池冨夫監督は「3日間とも手に汗を握る接戦で選手たちは全7試合をこなした。ベスト8で散ったが、とても成長した。きっと次のステップに立つ。これほどまでに活躍してくれたことにありがとう」と話した。
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