大磯・二宮・中井版 掲載号:2015年4月24日号 エリアトップへ

第3回湘南フラガーデン2015のプロデューサーを務める 米澤松文(まつふみ)さん 平塚市在住 64歳

掲載号:2015年4月24日号

  • LINE
  • hatena

湘南で「音の輪」広げる

 ○…県内外のフラチームが共演する「湘南フラガーデン」(5月3日・4日)を3年前に立ち上げ、湘南のフラ文化醸成に一役買うイベント仕掛け人。「ダンスや音楽を通して、まちの活性化につなげたい」と、今年は約50団体に協力を募った。ハワイアンフードやフラショップも出店し、会場の湘南海岸公園をフラ一色に染める。

 〇…楽器販売や企画・音響などを手掛ける本業が縁で、10年以上前からフラのイベントに携わる。愛好者の年齢層が高かった昔と比べ、子どもからお年寄りまで幅広い世代がフラを楽しむ時代。「親子3代で踊る人もいるほど。誰でも気軽に楽しめるのがフラの魅力だね」と笑顔を見せる。多くの団体を集めるフェスの企画は骨が折れるが、「たくさんの人に発表の機会を与えたいから」と寸暇を惜しんで奔走する。

 〇…バイオリンやハーモニカを演奏する父の影響で、幼い頃から楽器に親しんだ。中学生時代、プラモデルと交換して手に入れた友人のギターは思い出の品。「バンドを組んで楽器を持つだけで女の子にもてちゃうんだから」と、多くの「団塊おやじ」がのめり込んだ音楽と共に青春時代を駆け抜けた。20代はヨーロッパやインドを放浪。異国での見聞が、「音」に対する考えを変えたという。「ロンドンのディスコで流れていた音がものすごく心地良かったな。帰国後に都内のクラブで聴いた音は、うるさいだけで全然パワーがない」。ステージと観客席をつなぐ音響の大切さを、身をもって痛感した瞬間だった。

 〇…経営する楽器店では、多彩なジャンルの音楽教室を開く。かつてのように楽器が飛ぶように売れる時代ではなくなったが、新たに音楽を始めようとする人の挑戦が嬉しいという。「楽器は何歳になっても演奏できる。若い頃から続けていれば、きっと人生を謳歌できるんじゃないかな」という言葉は、音楽に惚れた自身の経験談だ。

大磯・二宮・中井版の人物風土記最新6

山口 政則さん

松田警察署長に就任した

山口 政則さん

松田町在住 58歳

5月7日号

寺本 幸司さん

『音楽プロデューサーとは何か』(毎日新聞出版)を上梓した

寺本 幸司さん

大磯町西小磯在住 82歳

4月30日号

森 禮子(あやこ)さん

大磯で日本画の個展を開く

森 禮子(あやこ)さん

大磯町西小磯在住 67歳

4月23日号

石川 秀隆さん

大磯の湘南ギャラリーえんで「老梅焼」の陶芸展を開く

石川 秀隆さん

山梨県道志村に工房 73歳

4月16日号

渋谷 武美さん

大磯町で彫刻の個展を開催している

渋谷 武美さん

小田原市在住 80歳

4月9日号

オダギリ ミホさん

里山歩きマップを制作し、まちづくり基本計画のイラストも担当した

オダギリ ミホさん

大磯町在住

4月2日号

あっとほーむデスク

  • 4月1日0:00更新

  • 3月11日0:00更新

  • 3月4日0:00更新

大磯・二宮・中井版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年5月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter