龍城ヶ丘柔道会 親子でつかんだ入賞に笑顔 スポーツひのまるキッズ関東大会
親子の絆を強めることを目的に4月12日に開催された「第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会」で、平塚キッズ柔道・龍城ケ丘柔道会(佐藤単代表)の井上太利(たいり)くんが1年生男女混合軽量級で3位、佐藤然治(ぜんじ)くんが3年生男女混合無差別で3位、中島明夏(はるな)さんが4年生女子無差別で準優勝の成績を収めた。
井上くんは「金メダルが欲しかったけど、得意の背負い投げが2回決まって嬉しかった」と笑顔で話し、佐藤くんは「優勝できなくて悔しかった。この気持ちをバネに五輪チャンピオンを目指して頑張りたい」と意気込んだ。中島さんは、今大会では階級をひとつ上げて出場。「無差別級の中では身体も小さい方だったので攻め方など発見があった」と話し、「あと一歩頑張って、金メダルをとりたい」と振り返った。
子どもだけでなく、その活躍を支える親も一緒に表彰を受ける同大会。代表の佐藤さんは「入賞した3人はお母さんも柔道着を着て参加する、まさに親子でつかんだ入賞。これからも子どもたちと汗を流していきたい」と喜びを噛みしめた。
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3月29日