県立大磯高校と同校PTAは20日、大磯海岸を清掃した。毎年「海の日」に実施しているボランティア活動。酷暑のなか、生徒と保護者の有志、教職員およそ200人が参加した。
先週の台風の影響で浜には大量の枝木とごみが漂着。参加者は午前中の約1時間かけてビニール袋や車のタイヤ、空き缶、プラスチック容器、粗大ごみなどを拾い集め、汗を流した。
「沢山あったごみをみんなで片づけてスッキリした」「サーファーや海水浴に来ていた方も一緒にごみを拾って下さって、うれしかった」と生徒たち。
日頃、大磯海岸で部活動の練習をしている生徒も多く、「大磯高校は海に近いので、これからも海をきれいに保っていきたい」「私たちの第2のグランドを守ります」と話した。
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