「不登校ゼロ」に取り組む公立小学校を記録したドキュメンタリー映画『みんなの学校』の上映会が11月22日(日)午後2時30分から(2時開場)、二宮町の生涯学習センターラディアンホールで開かれる。
同作品は2013年にテレビ放映された番組の劇場版で、現在、全国各地の市民団体等が上映会を主催。二宮町では町議会議員らの町民有志が中心になり、上映会を企画したという。
映画に登場するのは大阪市立南住吉大空小学校。同校では「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」という校長の理念の下、発達障害を持つ児童やすぐに教室を飛び出してしまう児童らも多くの大人たちが見守る体制を築いている。ある時、同校へ問題行動のある児童が他の地域から転入。映画では、教師や同級生らがその児童を包み込むことで居場所を見つけていく過程が描かれている。字幕・音声解説あり。
入場料は一般600円(前売500円)で、高校生以下は無料。詳しくは【電話】0463・73・0347(午後6時以降)岩田さん。
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