防犯を呼びかける「あおみ」（写真左）
大磯警察署（磯野正彦署長）は「交番の日」制定記念日の11月27日、大磯駅前でキャンペーンを行った。警察官が通行人や駅利用者らにチラシと反射シール約２００セットを配布。「振り込め詐欺にだまされないで」「夜間の外出は反射材を身に付けて」などと、犯罪被害と交通事故の防止を呼びかけた。
大磯町のマスコットキャラクター「いそべぇ」と「あおみ」も登場。写真撮影に応じながら、暮らしの安全のＰＲに一役買った。
「交番の日」は、明治４年11月27日に邏卒（らそつ）（巡査の旧称）課が県庁内に設置され、職務規則のなかで交番という言葉が使われたことに由来する。神奈川県警では１９９４年から毎月27日を「交番の日」と定め、警戒活動の強化や地域住民との合同パトロール、キャンペーンなどを実施している。
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