中井町のシティプロモーションを推進しようと、町職員有志によるワークショップが11月25日、町役場庁舎で開催された。
東海大学地域魅力プロジェクトの学生2人も参加。「水がおいしい」などと町の魅力を100個あげ、定住・移住、訪問したいと思われる町のブランドメッセージを考えた。あるグループは「仕事も自然も求める人が、ほどよい田舎暮らしができる町」を提案した。
アドバイザーを務めた同大学文学部広報メディア学科の河井孝仁教授は「共感を得られる言葉で『町民と共にこんな町を作っていこう』というメッセージを出すことが重要」と話した。
同町では今年度にシティプロモーションの戦略概要をまとめ、来年度に実行計画を作る意向だという。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|