県立二宮高校(高梨智校長)の演劇部員8人が12月16日に二宮町の二宮小学校、17日には一色小学校をそれぞれ訪問し、交通安全をテーマにした寸劇を披露した。
両校の1・2年生が対象となったこのオリジナル劇の上演会。動物や怪獣に扮した部員が先生と児童役で登場し、交通ルールを守ることの重要さや人に対する思いやりの大切さを訴えかけた。
最後は「道路に急に飛び出さない」「信号が青になったら左右をよく見てわたる」など、交通安全5つのルールと自転車に乗る際の注意点や心がけを全員で唱和。両校の児童たちも大きな声を上げ、ルールの順守などを誓い合っていた。
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