二宮町の茶屋・川匂地区の自治会員ら33人が21日、全身運動に効果があるとして注目されている「ポールウォーキング」を体験した。
社会福祉法人一燈会が運営する在宅総合センターはなの杜が主催。同法人内でポールウォーキングの指導資格を持つ職員が、正しい姿勢での歩き方などをレクチャーした。参加者は、スタート地点の茶屋老人憩の家(二宮町)から中井町のSGET中井メガソーラーまで、片道約6Kmを2時間半かけて歩いた。
はなの杜では、施設利用者の介護予防を目的に、施設内で週2回のポールウォーキングを行っている。地域住民を対象にした教室は2回目で、初回に参加した自治会役員の要望で継続的に開催することにした。はなの杜施設長の浦雅恵さんは、「バランスや体幹機能が強化され、転倒予防につながる。地域の方々にも取り組みを広げていきたい」と話した。
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