マリンスポーツや漁業体験を通して、子どもたちに海とのふれあいや環境保全への関心を深めてもらうイベント「いそっこ海の教室」が７月29日、大磯港と周辺の海で行われた。同教室実行委員会と大磯港みなとまちづくり協議会が主催した。
定置網漁の見学や魚のさばき方を学ぶ漁業体験もあった。父子で参加した大磯小学校３年生の樋原陽悠（ひゆう）君はサバの三枚おろしに挑戦。中骨をきれいに取り除き、「家でもやってみたい。とれたての魚を自分でおろして食べたら、きっとおいしいと思う」と話した。
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