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湘南育ち 新米出荷始まる キヌヒカリ、はるみなど3種

経済

掲載号:2016年9月30日号

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目合わせ会でコメの作柄を調べる検査員
目合わせ会でコメの作柄を調べる検査員

 「湘南そだち米」のブランド名で知られるコメの出荷に向け、平塚市のJA湘南経済センターで23日に目合わせ会があった。集荷したコメの色や形をJA職員が検査して等級を決定。新米は大磯町や二宮町のJA直売所で販売されている。

 湘南そだち米は、JA湘南管内で作られた「キヌヒカリ」と「さとじまん」、新品種「はるみ」の総称で、県内一のコメ生産量を誇る平塚市を中心に、大磯町と二宮町で栽培されている。

 大磯町では昨年度、13戸の稲作農家が64tを収穫して10・92tを同JAに出荷した。今年度は二宮町を含めた15戸が栽培を行っており、管内全体では9月下旬から11月中旬にかけて、昨年度の約842tを上回る870tの出荷を見込んでいる。

 23日の目合わせ会では、平塚市の農家2戸がキヌヒカリとはるみ計80袋(1袋30kg)を持ち寄り、品質検査で大半のコメが1等級の評価を受けた。香川正明さん(64)は、今年初めて生産したというはるみ40袋を集荷。「台風の影響などで収穫が1週間ほど遅れましたが、出来栄えは良いですよ」と話していた。

安全・安心の県産ブランド

 湘南そだち米は、種子を60℃の湯に10分間浸す「温湯種子消毒処理」を行うことで農薬の使用回数を減らし、安全・安心な品質につなげているという。優れた農林水産物や加工品が選ばれる「かながわブランド」にも認定され、県を代表するコメとして市場に流通している。

 主力米のキヌヒカリは、絹のようになめらかな光沢や粘りのある食感が特徴。はるみは甘味が強く冷めても味が落ちないため、弁当や塩むすびに向くという。同JAでは、品質に影響する穂発芽(ほはつが)が起きにくく、安定した収穫が可能なはるみの生産拡大を進める考えだ。

 新米は、大磯町の磯っ子直売所と中丸ふれあい館、二宮町の一色農産物直売所と二宮駅前直売所の4カ所で購入できる。

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