命の尊さや友情、心に響いたことなどを五七五で表現する第11回赤十字・いのちと献血俳句コンテスト(日本赤十字社主催、厚生労働省ほか後援)で、二宮中学校が神奈川県中学校の部団体賞を受賞した。
国語の授業で俳句や短歌、作文に力を入れて取り組んでいる同校では、昨年4月から全校生徒が俳句を作り続けてきたという。
学校を代表して表彰状を受け取った生徒会長の淵上卓哉さん(2年)は「授業時の最後にみんなで俳句作りに取り組んだ成果が出てうれしいです」と喜びの表情。副会長の岡太一さん(同)は「献血について調べたことが俳句作りに役立ちました」と話した。
同コンテストには全国から24万句以上の応募があり、俳人の黛まどかさんらが選者を務めた。
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