大磯町の吉川重雄議員は1月30日、17区選出の牧島かれん衆議院議員のもとを訪れ、イノシシの被害対策強化を要請した。
吉川議員は「鳥獣被害には、農業者だけでなく一般町民も不安を抱いている。現在の埋設処分にも限界があり、町の課題だ」と訴えた。牧島議員は県の取り組みとして、市町村が被害防止計画に基づいて行う対策について国の交付金を活用した財政支援策があることや、ジビエ活用に向けた移動式解体処理車の購入に対する補助制度などを紹介。活用を呼びかけた。
同町町議会は昨年の12月定例会で、イノシシの被害対策に関する陳情を趣旨採択している。
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