未来に残したい相模湾沿岸の歴史や文化などを、「湘南遺産」として選定しているNPO法人湘南遺産プロジェクト(西村智之代表)では、第2回湘南遺産を決めるウェブ投票を受け付けている。
地域の保存会や観光協会から推薦された7件がエントリー。大磯町からは、毎年5月5日に六所神社などで開催される「相模国府祭」が候補入りした。他にも、明治期の木造洋風建築物で、国登録有形文化財に指定されている平塚市の「八幡山の洋館」、7月の海の日に約40基の神輿が茅ヶ崎西浜海岸に集結する「浜降祭」などが認定を目指す。
インターネット上での一般投票を6月19日まで行い、同25日に茅ヶ崎市勤労市民会館で開かれるシンポジウムで選定遺産が発表される。
第1回目では、大磯町の「左義長」「鴫立庵」、茅ヶ崎市の「南湖院」、藤沢市の「旧モーガン邸」など9件が選ばれている。
問い合わせは西村代表【携帯電話】090・8894・3354。【URL】http://shonanisan.net/
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