放水訓練を行う団員
火災時などの迅速な消火活動を目指し、大磯町消防団が21日、生沢の東の池で放水訓練などを行った。
町内12分団員や消防職員など約１００人が参加。各分団に配備されている小型動力ポンプ積載車が出動し、消防ポンプの放水圧力を検査。実際にポンプを使って東の池から水を吸い上げ、ホースを延長して池に向かい放水した。
訓練には、同消防団に新規入団した女性消防団員２人のうち、島野麗敏（りーみん）さんも参加した。訓練に先駆け、島野さんの指揮のもとで団員らによる準備体操が行われた。
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