大磯プリンスホテルは、客室棟の隣に建設中の温泉・スパ施設「サーマル スパ エス ウェーブ」を7月15日に開業すると発表した。4月にリニューアルした客室棟と合わせ、非日常を味わえる大人のリゾートを提供していく。
スパ棟は、大磯ロングビーチが開設する夏季など観光需要期だけでなく、1年を通して誘客可能な施設を目指して建設。1953年の開業以来初となる大規模改修の目玉と位置付ける。事業費は客室棟のリニューアルと合わせて32億円。
3・4階には敷地内の源泉を使った露天風呂や、水平線との一体感が売りの温水プール、サウナ、岩盤浴などを用意。眼前に広がる相模湾の眺望を楽しみながら、ゆらぎの時間を過ごしてもらう。
1階ではレストランとバーが営業し、地産食材を活用した料理などを提供する。宿泊客用のフロントも設ける。
7月15日から8月末までは、ホテルの宿泊客と各種プラン利用者向けに開放する。一般の利用開始は9月1日から。入場料は大人4500円、小学生2千円、未就学児無料。宿泊客は入湯税150円のみで利用できる。
問い合わせは同ホテル【電話】0463・61・1111。
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