「ごみゼロ」の語呂に合わせた5月30日、大磯プリンスホテルの従業員が葛川河川敷の清掃を行った。
新入社員を対象にした研修の一環で、30年以上続く恒例行事。約30人がごみや落ち葉、川底の鉄くずなどを拾い集め、ビニール袋の山を作った。
渡邊楓夏さん(18)は「周辺をきれいにすることで、お客様に気持ち良くお越しいただけたら」と笑顔で話した。須田卓朗さん(22)は「疲れましたが清々しい気持ち。(配属が決まる6月からは)得意な英語と接客力を生かして、海外のお客様をもてなしたい」と声を弾ませた。
7月8日にロングビーチがオープンすると、周辺は多くの観光客で賑わう。
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