揃いのポロシャツを着て仕事をする町職員
二宮町のＰＲキャラクター「ニーノとミーヤ」をデザインしたポロシャツが完成し、町職員が12日から着用して職務を行っている。
定住促進に向けたシティプロモーション活動に参加する町民有志グループ「にのみやＬＯＶＥＲＳ〜まちの魅力伝え隊〜」が、揃いのポロシャツづくりを提案。町民と一緒に町を盛り上げていこうと、賛同した町職員が自費で計４８７着を購入した。クールビズ期間の９月末まで着用する。
ポロシャツは白、紺、水色、ピンク、黄の５色。背面に「ニーノとミーヤ」のイラストとキャッチコピー「きみのふるさとになりたい」がプリントされている。胸元には、にのみやＬＯＶＥＲＳのロゴマークをあしらった。キャラクターの生みの親である同町在住のクリエイター・東京ハイジのササキワカバさんがデザインし、町内の洋品組合と社会福祉法人よるべ会が仕入れと印刷に協力した。
町職員は「動きやすく仕事がはかどり、職場の一体感が生まれる」と話す。町民からの反応が良ければ、一般販売を検討していくという。
町議も着用
二宮町議会の有志議員の間でも、お揃いのポロシャツ着用が広がっている。
議員に「変身」したニーノとミーヤが、スーツ姿で議場に登場するオリジナルデザイン。６月議会の一般質問で、登壇議員数人が着用した。
町議が着用するポロシャツ
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