硬式野球チームの二宮大磯リトルリーグが、神奈川連盟代表として「東日本リトルリーグ野球選手権大会」に出場する。8月5日・6日に茨城県の牛久市で開かれ、7つの連盟から8チームが出場して東日本の頂点を争う。
二宮大磯リトルは、13チームが参加して6月から7月にかけて行われた「JA共済杯全国選抜リトルリーグ野球神奈川連盟大会」で3位に入賞。上位2チームに与えられる全国選抜大会への出場は逃したが、東日本選手権の切符を手にした。
神奈川連盟大会では、投手の米山幸汰君(秦野南中1)が3試合連続本塁打を放つなど投打で活躍。準決勝では戸塚リトルに3対7で敗れたものの、3位決定戦では小田原足柄リトル相手に10対0で5回コールド勝ちを収めた。
全試合でマスクをかぶった主将の貝戸竜馬君(大磯中1)は「東日本大会では全員で一致団結し、『1』にこだわりながら優勝を目指して頑張りたい」。中井町に専用グラウンドを所有する恵まれた練習環境で、チーム力の底上げを目指す。
関係者は「他のチームと比べると体格では劣るが、素直で練習熱心な子が多い。堅い守りとチームワークの良さが結果につながれば」と期待を寄せている。
同チームは選手を募集している。問い合わせは事務局の北村さん【携帯電話】090・9000・3308。
大磯・二宮・中井版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|